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1. 生活全般について   ■2. 選考について

入寮選考についてのよくある質問をいくつかまとめてみました。回答は平成15年2月20日現在のもので、多田舎監にお願いしました。どうぞご参考にしてください。ただし以下での回答の内容は、予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。

2. 選考について

 1 願書はいつ・どこで手に入りますか?
 2 選考はどのように行なわれますか?
 3 入舎選考の倍率はどのくらいですか?
 4 入舎選考をもっと早めに実施してください。
 5 もし選考に落ちたときのことを考えると、時期的に、それからアパートなどを探して見つかるか不安なのですが…。
 6 申込の時点ではまだ入学大学が決定していないのですが……。
 7 入舎希望者の保護者ですが、当日は選考が終了するまで明倫学舎のなかで待たせてもらって構いませんか?
 8 入学大学のキャンパス所在地が東京都内ではないのですが入舎できますか?
 9 専門学校に進学予定なのですが入寮できますか?
 10 大学在学途中からの入舎はできますか?
 11 将来は大学院に進学したいのですが学部卒業後も在舎できますか?



 願書はいつ・どこで手に入りますか?    

 募集案内や入舎申込書など、願書一式は、例年1月初旬より、福井県内各高校の進路指導担当教諭を通じて配布します。あるいは入舎申込書希望と明記の上、B5版の入る返信用封筒(宛先記入・120円切手貼付)を添えて本学舎まで直接ご請求ください。また、当HPを通じてPDFファイルによる配布もしております。いずれにせよ、入舎希望の申込受付期間はそれほど長くはありませんから、早めに一式を入手し、必要書類を揃えてください。とくに、申込時に提出していただく健康診断書は、就学・就職などで用いられる最も簡便なもので構いませんが、それでも医療機関によっては発行までに数日を要することがございますので、ご注意ください。成績証明書などにつきましても同様です。また提出書類に明らかな不備や記入漏などがありますと、申込を受理することができない場合がございますので、提出前に必ずご確認ください。

 選考はどのように行なわれますか?    

 まず始めに、募集案内記載の締切日必着で、必要な書類を揃えてこちらまで郵送していただきます。書類一式が到着後、折りかえしそちらに受付番号を記した受験票をお送りいたしますので、それをお持ちになって選考当日に明倫学舎までおこしになってください。当日は、面接その他の審査を行ないます。その内容についてはお答えできませんが、例年は、面接官数名による厳正な審査により、受験者が明倫学舎で生活するのにふさわしい人物であるかどうかを総合的に判断するという方法を主として採用しています。その際、提出書類にもとづいてこちらから受験者の方に質問させていただくことはありますが、書類にお書きいただいた各項目の内容だけで合否を判断することはございません。受験するご本人が普段からお考えになっていることを面接で率直におっしゃっていただくのが何よりかと考えます。
 なお選考は、昼食を挟んで数時間ほどかかります。ときおり、受験者ご本人や保護者の方から、すでに帰りの新幹線や飛行機の切符を取ってしまっているので自分の面接が終わり次第退出させてほしいというような申し出を受けますが、当日は、選考の全過程終了後に合否の発表を行ない、また、合格者の方には寮内の案内や連絡事項の伝達なども行ないます。例年の様子からすると、遅くとも夕方頃にはすべて終了するだろうと思われますが、選考に要する時間は受験者数などに大きく左右されることもあり、あらかじめ確定的な終了時刻を申し上げることができません。選考途中での退出は、原則として選考の放棄と見なさざるをえませんので、恐縮ではございますが、あらかじめお帰りの切符をお求めになる場合は、多少選考が長引いても大丈夫なように時間に余裕を見てお取りください。

 入舎選考の倍率はどのくらいですか?    

 福井県出身で東京近郊の大学に進む男子の数は、北陸三県内や関西方面などへの進学者に比べれば多くはないということもあり、最近の動向を見るかぎりでは、倍率が極端に高くなるようなことはほとんどないというのが現状のようです。ただし年度ごとに変動があるため、はっきりしたことはまったく申し上げられません。近年の様子を見ていると、若者のひとり暮らし志向が高まる一方で、日本の経済があまり芳しくないという状況もあり、入舎希望者の数はこの両極のあいだを揺れ動いているという印象を受けます。いずれにせよ、もし明倫学舎での生活に魅力を感じたならば、みなさんが希望の大学を受験するときと同じように、倍率などに臆することなく選考にチャレンジしてほしいというのが私たちの願いです。

 入舎選考をもっと早めに実施してください。    

 入舎選考の実施期間については以前にも検討を重ねたことがございますが、本格的な受験シーズンが始まる前、あるいはその最中に選考を実施することは、受験生本人にとって負担が大きいように思われますし、また仮に事前選考を実施したといたしましても、センター試験を経て志望校が変わったり、あるいは最終的に在京の大学に入学がかなわなかったりというケースは少なくないでしょうから、入学大学がまったく確定していない段階での選考は、選考する側にとりましても負担が少なくありません。これらの理由により、入舎選考は、例年、本格的な受験シーズンの波が一段落し、国公私立のほとんどの大学で合否がある程度出揃った3月中旬に行なっています。なお、ここ数年に関しては、2月初旬、推薦入学者を対象に、定員枠の小さい前期入舎選考も試験的に導入しておりますが、次年度以降も実施するかどうかはまだ未定です(前期入舎選考の開催如何につきましてはご自分の受験される年度の募集案内を参照してください)。
 また選考は、当明倫学舎にて行ないます。東京までの交通費は決して安くはないということもあり、福井県内で実施してほしいという要望を受けることもございますが、これから4年間の学生生活を営もうという場所ですし、選考の折は在舎中の先輩たちとたくさん話をする機会もございますので、ぜひ当日は明倫学舎まで直接いらしていただいて、寮の雰囲気をよく知ってもらった上で、あらためて入舎の意志を確たるものにしていただきたいと考えております。どうかご理解ください。

 もし選考に落ちたときのことを考えると、時期的に、それからアパートなどを探して見つかるかどうか不安なのですが……。    

 もっともなご不安だとは思いますが、前項で申し上げた理由に加えて、国公立大学の前期試験が終了してから書類などを揃える方もいらっしゃることを考えますと、そのための期間としてどうしても10日間ほど必要になりますので、当面、選考時期を3月中旬より前倒しする予定はございません。また、選考で不合格となった方に対してこちらが不動産業者を紹介するなどもいたしかねますので、これにつきましては申し訳ありませんが各人で対処していただきたいと思います。
 とはいえ、あくまでもご参考までに申し上げれば、現在の在舎生のなかには、選考前にあらかじめいくつか賃貸業者を回り、不合格となった場合に備えて物件を押さえておいた者もいるようです。ある種の保証金として業者にいくらかを支払えば、数日間は正式契約を待ってくれるのが一般的のようです。ただこれは、業者によって対応がさまざまでしょうし、ひょっとすると2〜3月という時期には難しいかもしれません。また、長期間返事を延ばすとなると、やはりいったんは正式な賃借契約を結ばざるをえないかもしれません。総合的に見れば、それでも上の方法が一番の「安全策」と言えるかもしれませんが、いずれにせよ明倫学舎への入舎とは別に費用がかかってしまう可能性がある以上、こちらから積極的にお勧めできるものではありません。
 春先は、進学などで新たに下宿を探す方が大勢いらっしゃる代わりに、就職や帰郷などでそれまでの下宿先を引き払う方もたくさんいらっしゃいますから、選考の結果が出てから下宿を探しても、ある程度でも希望に添うような所がまったく見つからないなどという事態はありえないように思われるのですが、こればかりは私どもも何とも申し上げられませんので、東京の住宅事情に詳しい方にご相談なさるなどして、各人の責任のもとでご判断ください。また最近はインターネットが大変発達していますから、こちらを利用してお調べになれば、より多くの情報を得ることができるかもしれません。大学によっては、学生課の窓口などでも、入学生に対して下宿の紹介を行っていると思います。

 申込の時点ではまだ入学大学が決定していないのですが……。    

 例年、入舎選考(後期)の申込締切は、だいたい3月10日前後に設定しています。都内の国公立大学を第一志望としてらっしゃる方のなかには、この時点ではまだ合否が判明していない場合もあることと思われます。あるいは、東京のではなく地方の国公立大学が第一志望で、それに不合格になった場合にのみ東京近郊の私立大学に入学する、という方もいらっしゃるかと思います。ですが、このような場合いずれであっても、わずかでも東京近郊の大学に入学する可能性があり、またそれとともに明倫学舎への入舎の意志がおありならば、まずは必要書類を揃えてこちらに申し込んでください。申込から選考当日までのあいだに第一志望校の合否が判明した場合、その時点で入舎の希望をお取り下げになってもまったく問題はありませんし、あるいは、たとえ第一志望には届かずとも、東京近郊の第二志望以下の大学にはすでに合格しており、かつそちらに入学の意志がおありならば、そのまま入舎選考を受けていただいて構いません。いずれにせよ、とくに国公立大学が第一志望の方は、前期試験の合否が発表されてから書類を揃えて申し込まれるのでは、必着の締切日に間に合わない可能性が高いのでご注意ください。
 ただし、選考当日になってもまだ入学意志のある合格大学を東京近郊にひとつもお持ちでない場合(たとえば国公立大学後期試験の合否結果を待っているが、それが不合格になってしまうと、東京近郊には他に入学する大学がない、などの場合)は、たとえ選考を受けていただいても、欠員が生じた際の補欠としてしか扱うことができませんのでご注意ください。

 入舎希望者の保護者ですが、当日は選考が終了するまで明倫学舎のなかで待たせてもらって構いませんか?    

 都内での電車の乗り継ぎや、最寄駅から当学舎までの経路がやや複雑なこともあり、いろいろご心配もおありかと思います。実際には、例年、受験者ひとりでいらっしゃる場合のほうが多いですが、もちろん保護者の方が同伴していらっしゃっても構いません。ただ当日は、選考が終了するまでは、公正を期するために、受験者本人以外に部外者の方が明倫学舎内に立ち入ることはご遠慮していただいております。選考は昼食を挟んで数時間ほどかかりますので、その間、保護者の方にはどこか別の場所でお待ちいただくことになります。選考中は受験者の携帯電話等の使用も禁止とさせていただいておりますので、終了後の待ち合わせ方法や場所などは、あらかじめお決めになっておくことをお勧めします。なお当日は、お車でおこしいただいても、こちらでは駐車場を提供することはできません。

 入学大学のキャンパス所在地が東京都内ではないのですが入舎できますか?    

 近隣諸県であっても、明倫学舎からの通学圏内であれば、入舎を希望していただいて差しつかえありません。逆に、都内であっても明倫学舎から通うにはやや不便な場所もございますので、通学可能かどうかは、インターネットの乗り換え検索などを利用して、まずはご自身で判断されるのがよいでしょう。いずれにせよ、東京近郊は交通機関がたいへん発達しておりますし、また当方の立地はどこに行くにも便利な場所にありますので、東京近辺のかなりの数の大学を通学圏内としてカバーしているものと思われます。
 ただし、通学キャンパスの所在地が都内であれ近隣諸県であれ、通学にあまりに時間と労力がかかるようですと、たとえご本人が希望なさっても、こちらとしては入舎をお勧めすることはできません。毎日通学だけで往復数時間もかかるとなると、大学生活に支障を来たしかねませんし、また交通費の負担も大きなものになるからです。
 近年は、各大学の学部新設や拡張などにより、キャンパスの移転も盛んに行なわれるようになりました。その結果、在学4年間のうち数年間だけ郊外のキャンパスに通学する、という例も珍しくはなくなっています。このように、在学途中で通学キャンパスが変更になるという場合であっても、もちろん明倫学舎への入舎を希望していただいて構いませんが、ただし、入学と同時にではなく在学途中からの入舎希望ということになりますと、当ページ別項記載のように、いろいろと制約もございますのでご注意ください。

 専門学校に進学予定なのですが入寮できますか?    

 専門学校・短期大学・通信制大学・大学院などへの入学者の方々に関しましては、修業年限が学校ごとで異なったり一般の大学に比べて短かったりという事情がございますので、申し訳ありませんが今のところ一律で入舎をお断りしております。大学予備校などに通われる方についても同様です。ご了承ください。

10 大学在学途中からの入舎はできますか?    

 入舎生の募集は、例年2月から3月にかけて、新年度の大学入学者のみを対象に行なっており、原則として在学途中からの入舎は受け付けておりません。
 ただし、当該年度の比較的早い時期に欠員が生じた場合には、選考不合格者のなかで順位の高かった方から、あらためて入舎を打診することがあります。該当者がいなければ、選考未受験の希望者に対して申込の先着順で個別に選考を実施し、途中入舎を許可することもございますが、この場合であっても、すでに大学に在籍して数年が経過している方はお断りしているというのが現状です。また仮に欠員が生じても、年度も半ばを過ぎますと、欠員分は次年度新入生の枠として扱うことになるため、途中入舎を受け付けることができなくなります。
 いずれにせよ、途中入舎は欠員が生じた場合にかぎられています。しかし、通常のアパートなどとは異なり、欠員が生じることはあまりありませんし、たとえ欠員が生じたからといって必ずしも途中入舎を許可するわけでもございませんので、ぜひ大学入学とともに明倫学舎で共同生活を営むことを希望してください。

11 将来は大学院に進学したいのですが学部卒業後も在舎できますか?    

 新入生の定員枠を確保するため、在舎期間は学部の最短修業年限、つまり原則として4年間までとしています。念願かなって大学院に進学なさった暁には、明倫学舎で過ごした4年間を糧に、ぜひ新生活に羽ばたいてください。



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